SDGs
SDGsへの取り組み

株式会社丸長は、企業活動を通じて国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献していきます。
持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
丸長の取り組み方針
弊社は、長年にわたり碧南市を拠点とし、愛知県の特産である上質な粘土を使用して配合粘土の製造を行ってまいりました。
また、資源を無駄にしない取り組みとして、外部で再資源化された不適合瓦をリサイクル原料として活用することにも積極的に取り組んでいます。
これからも窯業用原料の製造・販売を通じて、「三州瓦」をはじめとした地域の伝統工業の維持・発展に貢献してまいります。
社会地域と共に、持続可能な未来へ。

従業員に対して年1回の健康診断を実施、万が一再検査などの該当者には再検査を受診するまできちんとフォロー。また人間ドック希望者には受診費を補助、社員が健康で長く働ける環境づくりをしています。

学校教材として使われる粘土の為の材料提供を製造会社などを通して間接的に行っております。

工場内において作業工程を分けることで使用する電力消費量を抑えて省エネルギー対策を実施しています。
また事務所内の照明等のLED化も進めております。
経済未来を創る、地域とつなぐものづくり。

業務分担や作業効率化などを実施し残業軽減へ積極的に取り組み、各部署『残業0』を目指しております。
また外国人やシニア従業員の受け入れの為の職場環境づくりに向けて準備しています。弊社では社員が安心して働けるよう、「あんしん財団」の保険サービスにも加入しています。

地域の伝統工業である『三州瓦』の原料となる粘土の製造・販売を通して地域産業の基盤を支えています。

天然の素材である粘土を原料として使う分だけ採取し、窯業などで出た不適合品もリサイクル原料として回収・再使用することで貴重な資源を無駄にすることなく活用しています。
環境資源を守り、未来へつなぐ。

工場内において作業工程を分けることで使用する電力消費量を抑えて節電対策を実施しています。さらに事務所内の照明のLED化も進めています。

- 自社製品の原料となる粘土の採掘はきちんと計画的に管理された場所で必要な部分だけ行い、また子会社や関連会社とも協力して粘土を採掘した土地は、また粘土を入れ埋め戻し、その上に木々や果樹を植えたり、田畑として利用できるような環境保全活動の一助も担っております。
- 社内においてペーパーレス化を推進し、紙資源の保全につとめます。

瓦組合さま、瓦メーカーさまと連携して、瓦製造工程における不適合品を回収し、瓦の原料として再利用することで産業廃棄物の軽減に努めております。